ナースにオススメのストレス解消・発散方法

看護師におすすめのストレス解消・発散方法

ストレス発散は、働き続けるためにも絶対必要

 どの部署で働いても、看護師はストレスの溜まりやすい職種です。上手にストレスを発散させて、息抜きしていかないとストレスで潰れてしまいます。上手にストレスを発散させることのできる人が、長く働き続けられる人でもあるのです。でも、ストレス発散と簡単に言っても、どうやったら気持ちを切り替えられるものでしょう?性格や何が好きかによっても違いますが、自分に合ったものを探してみましょう。

手っ取り早いストレス発散 ― ご褒美

 看護師として働いていると、事務職の人よりは自由になるお金があるでしょう。家庭を持っていると自分一人のお金ではありませんが、ある程度は自由に使わないとやりがいや働く意義を見出せないかもしれません。手っ取り早いストレス発散は、自分にご褒美をあげることでしょう。

  • おいしいケーキと紅茶の出る喫茶店にいく
  • 欲しかった服、バッグ、靴、車を買う
  • 旅行に行く(国内・海外)
  • 広い部屋、新しい部屋に移る

 手っ取り早いストレス発散ですが、そう簡単に買えないものもあります。ケーキやスイーツくらいなら良いのですが、日々のストレスを買い物で発散させようとするのは限界があるかも…。大きな節目となるような時に取り入れたい方法ですね。

心身のリラックスで、ストレス発散

  • 温泉や健康ランドで一日過ごす
  • 好きなDVDを借りてきて、おいしいお菓子を用意してホームシアターにする
  • 好きな音楽を聴く
  • 読書をする、喫茶店でゆっくり本を読む
  • 友人や同期とゆっくりお茶をしながら話す
  • ドライブに行く
  • 美術館巡り
  • 映画鑑賞

 あまり活動的になるのは苦手という人や、1人で過ごすほうがストレス発散になるという人もいるでしょう。一人で何をしたら気分が良いでしょうか?夜勤や日々の残業で身体も疲れているのなら、家の中でできることを見つけておくとよいでしょう。また、ストレスはいつ溜まるのかわかりません。いつ職場でイライラして帰ってくるかわかりませんから、手軽に一人でできる方法を見つけておく必要があるでしょう。

アクティブにストレス発散するなら

 性格にもよりますが、もともと体育会系の人は身体を動かす方がスッキリします。身体を動かして何かに集中すると、小さいことにイライラしたりくよくよしません。

  • ウォーキング
  • ランニング
  • サイクリング
  • スイミング
  • サッカー・テニス・バスケ・バドミントンなど、サークルやクラブ単位での活動
  • 山歩き
  • 一人旅行
  • 公園でランチ、散歩

 とくにウォーキングやランニングは、靴だけあればできます。前に進んでいると、小さなことは忘れてしまうものです。スポーツによっては天気や仲間との都合も合わせる必要もあって、なかなか自分のタイミングではできませんが、何かスポーツ活動をしている人はONとOFFの切り替えが上手な傾向があります。学生でも、意外にスポーツに熱心に取り組む人ほど、成績も優秀であることがありますね。

子供のいる場合のストレス発散

 子供がいる場合、自分だけの時間をとることがとても難しいものです。イライラしたからといって子供にあたるなんて絶対イヤ。でも、独身時代のストレス発散方法もとれない…。
 子供をもつようになるということは、それだけ成熟した大人になることが求められるということ。小さなことにイライラしたりせずに、自分の中で上手に消化していくことができるようにならなければなりません。しかし、不思議と子供ができると自分も成長していくものなのです。今日一日仕事を頑張ったからと、独身時代のように自分にご褒美を買い与えなくても、子供のためを思うと頑張れるものなのです。
 それでもちょっと気分が晴れない…という場合は、大きな買い物をしたりするのではなく、一人になる時間を作ってじっくり自分と向き合ってみましょう。一人の時間を過ごせるというのは、大人の証拠であり最高の贅沢です。

落ち込んだ時には…

 落ち込んだ時にはここまであげたようなストレス発散方法だけでなく、次につながることもした方がよいでしょう。気分を一度リセットすることは必要ですが、それでは次の勤務でどのようにしたらよいのかわかりません。
 例えば軽く運動をした後には、今の自分の課題や問題点を解決してくれそうな本を読んでみましょう。看護は医療の知識だけではなく、一般教養も必要です。新書はとくに安価で良質な内容の書籍がたくさんありますから、是非読んでみてください。また、ショッピングに行って気分転換をしたり、頑張ってる自分にご褒美を与えたなら、ついでに大型書店で新しい知識を得られるような専門書も買ってきてはどうでしょう。

 

 ストレスというのは、自分のとらえ方に問題がある場合もあります。また、他人は変えられませんが、自分は変えることができます。看護師として働き続けるには、専門職としてのスキルアップと同時に、自分をコントロールすることも必要です。ストレスを発散と、自分を高めることを組み合わせてみてください。一つのストレスをそのままにせず、成長の糧としていくと、とても深味のある人間になれるでしょう。